掲示事項
生活習慣病管理料(高血圧・脂質異常症・糖尿病)
令和6年度の診療報酬改定により、今まで生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)の診療に対して算定されていた【特定疾患療養管理料】が廃止されました。
その代わりとして当院では、厚生労働省の指針に従い、より総合的な治療管理をするため【生活習慣病管理料(Ⅱ)】を算定することといたしました。
これに伴い、患者さん個々に応じた目標設定や血圧、体重、食事、運動に関する指導内容を記載した『療養計画書』を作成・利用することで患者さんと達成目標を共有し、より良い治療につなげることを目指します。
また、当院では患者さんの状態に応じ、医師の判断のもと、28日以上の長期の処方を行う場合がございます。
一部負担金がこれまでと変更になる場合がございますので、ご了承ください。
医療情報取得加算
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
医療DX推進体制整備加算
当院は医療DX推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
- 電子処方箋を発行する体制は、導入を検討しています。
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制は、導入を検討しています
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています。
2024年6月より初診時に月1回に限り8点を算定いたします。
機能強化加算
当院では、「かかりつけ医」として、次のような取り組みを行っています。
- 他の医療機関受診状況及びお薬の処方内容を把握した上で服薬管理
- 健康診断の結果等の健康管理に係る相談
- 必要に応じた専門医又は専門医療機関への紹介
- 保健・福祉サービスに関する相談
- 夜間・休日の問合せへの対応
一般名処方加算
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
※一般名処方とは…お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さんに必要なお薬が提供しやすくなります。